なんて悩んでいませんか?
合同説明会にエントリーシート…想像しただけで、なんだか落ち込んできますよね。
でも実は、そんな”戦(いくさ)”ともいえる就活をしなくても、めちゃくちゃ簡単に内定を取る方法があります。
その方法とは、専門職の資格を取り、その業界へ就職すること。
実際僕も資格を取ったことで、簡単に就職先を決めることができました。
というわけで今回は、就活をやめた僕の体験談と共に、”新卒枠の就活”以外の選択肢をお伝えします!
僕が、”新卒枠”の就活をしなかった理由
僕が、新卒枠での就活をしなかった理由…それは、「やりたいことがなかったから」です。
全然ポジティブな理由じゃないし、「それでも働くのが大人なんだよ!」って思いますよね!(笑)
でも、どんなに真剣に考えても、やりたいことがないし就活に対するやる気も出ない…。
SPIにはかろうじて興味が湧いたものの、
- 企業研究
- ES(エントリーシート)
- インターンシップ
等、SPI以外のことは興味すら持てませんでした。
また、やる気の出ない競争で、幾多の就活生の中から内定を勝ち取るのは難しいだろうし、なにより
という不安もあったんです。
そもそも”新卒枠”の就活は、たとえスキルがなかったとしても「新卒」というブランドで就職がしやすいという特徴があります。
でも、内定先の企業が合わず、すぐに辞めてしまったら…”新卒ブランド”もなくなり、大したスキルもないまま、もう一度就職活動をしなければなりません。
やりたいことが明確で、運よく希望した企業に入社出来たならいいかもしれませんが、当時の僕にはやりたいことがなかったこともあり、同じ企業に勤め続ける自信がありませんでした。
そんな理由もあり、僕は「新卒枠の就活」から全力で逃げ出すことにしたのです。
資格を取れば、超簡単に就職が出来る?
もちろん、”新卒枠の就活”をやめたからといって、就職自体を諦めたわけではありません。
と考えた結果、ふと
と思い付き、法律系の資格取得を目指すことにしたんです!(当時、法学部に通っていたので)
- 大学生の間は、勉強時間を十分に確保できる
- 資格試験は、正しい努力を続ければ必ず合格できる
- スキルがあれば、就職だけでなく転職も楽になる
という理由もあり、僕は早速、法律資格の予備校に通いました。
幸い、特待生で学費はかかっていなかったので、予備校に通う費用はバイト代+貯金でまかなうことができました。
実際、”新卒枠”じゃなくても内定は取れたのか
僕が目指したのは”難関資格”と言われている資格だったため、受験勉強は決して簡単なものではありませんでした。
でも「資格は一生ものだ!」と思い、コツコツと勉強を続けた結果、無事に資格を取得することができたのです。
そして、資格を取得できた僕は、早速就活をはじめました。
「新卒枠の就活より、すぐに決まるはずだ…!」
と信じ、5〜10社程受けてみたところ…なんと、全社から採用のお返事を頂けたのです!
もちろん、合同説明会なんてないし、エントリーシートも書いていません。
事前準備といえば、簡単な履歴書を書いただけ。恥ずかしながら、履歴書の内容はバイトの面接を受ける時と同じクオリティでした。
面接回数も多くて2回と、新卒枠と比べるとめちゃくちゃ簡単に就職先を決めることができました!
転職についても「キャリアアップ」という形で複数回経験しましたが、資格のおかげでトントン拍子に進みました。
「資格は一生もの」とはよく言いますが、本当にあの時勉強を頑張ってよかったと思います。
就活スキルではなく、「個人のスキル」を身に付けよう!
もし僕が、あの時”新卒枠の就活”をしていたら…周りの学生に圧倒され、皆が希望するような良い企業には就職出来ていなかったと思います。
だって、やる気のない僕が中途半端に就活したところで、”就活スキル”を磨いている学生に勝てるわけがないのですから…。
もちろん資格の受験勉強は大変だったけど、就活とは違い、自分が「やりたい」と思えたことだったから努力することができました。
その結果、無事に合格することができ、めちゃくちゃ簡単に就職先も決めることができたのです。
実際、皆さんはなんとなく、
と考えていませんか?
正直なところ、”良い企業”に入ったところで、一生安泰とは言えません。
今は”終身雇用”が崩れ始め、大手企業でも大量リストラが実施されるようになりました。
だからこそ、これからは”就活スキル”ではなく”個人のスキル”を磨いていく時代なのです。
優秀な人材であれば、企業だって手放したくないですからね。
もちろん、僕自身は”個人のスキル”として資格取得をしましたが、決して「個人のスキル=資格取得」というわけではありません。
例えば「WILLFU(ウィルフ)」は、大学生・院生向けのビジネススクール。
「起業」に特化したビジネススクールで、約6ヶ月の間に
- 経営スキル学習
- 起業体験
をすることができます。
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個人的には、例え起業を考えていないとしても、早くから「経営」を学ぶことはめちゃくちゃ大切だと思っています。
なぜなら企業は、常日頃から”会社の経営を任す人材”を探しているからです。
- バイト先の店長がウザくて…
- もっと給料上げろ!残業減らせ!
というように、会社や経営陣を”敵”と判断する人が多いからこそ、経営側の考え方ができる人は本当に貴重!
僕の勤務先のトップも、よく「経営側に立って考えられる人材が欲しい」と言っています。
学生のうちから経営を学び、ぜひ「経営側・企業側の考え方」を身につけましょう!
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