勉強法

明治大学の特待生(特別給費奨学金)になるには?得点感と継続要件も。

「うちは貧乏だから、私立大学のお金は出せない」

と、親に言われて悩んでいませんか?

僕も高校2年生の時に、両親からそう告げられました。

 

「奨学金を借りる」という手もありますが、奨学金は借金です。
大学を卒業した瞬間、何百万円もの借金を抱えるのはつらいですよね…。

 

でも、”特待生”になれば、お金がなくても大学に通うことができるんです!

 

そこで今回は、特待生として明治大学法学部に通った僕が、

  • 特待生(特別給費奨学金)の制度
  • 選考に通った時の得点感
  • 特待生の継続条件

をお伝えします(=゚ω゚)ノ

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明治大学の特待生(特別給費奨学金)はどんな制度?

明治大学の特待生(特別給費奨学金)の制度は、

  • 法学部
  • 文学部
  • 理工学部
  • 情報コミュニケーション学部

に入学する生徒に対して、その授業料を毎年(最大4年間)免除するものです。

※上記以外の学部に入学する生徒は特待生(特別給費奨学金)の対象外なので注意。

 

法学部であれば、年間で約86万円、4年間で約344万円も免除してもらえます!
※授業料以外の入学金や諸経費は免除されません。

 

しかも、いわゆる奨学金と違い、家庭の収入が低くなくても、入試の成績が良ければ特待生になれます。

「給費」ということで、もちろん返済は不要です。

 

ただし、入学後の学部テストの成績が悪いと打ち切りとなり、それまでの給費分を返還しなければなりません。

つまり、勉強する意欲のある人に対して授業料を免除しようという制度です。

 

ちなみに僕が選ばれた時は、合格発表日直後に速達で届いて、封筒には特待生(特別給費奨学金)として合格した旨が印字されてました!

特待生(特別給費奨学金)に選ばれる人数や得点感

1.特待生(特別給費奨学金)に選ばれる人数

特待生(特別給費奨学金)は、次の入試の受験生の中から成績順に選ばれます。

  • 一般入試
  • 全学部統一入試
  • センター試験利用入試

特待生(特別給費奨学金)として受験するための事前申請は必要なく、採用人数は現在はHP上では公表されていません。

 

しかし、2007年の大学の奨学金パンフレットには、上記3試験の合格者から70名という記載がありました。

 

色々考えてみると、明治大学の入試で成績上位70名に入る受験生は、国立や早慶にも合格するレベルです。

お金に困っていない限り、そちらに入学するはずなので、実際は70名より多く選んでいるはずです。

成績優秀者を確保する意味合いが強いため、多少採用人数をオーバーしても問題ないのでしょう。

 

ちなみに、2009年の全学報告書には、

「特待生(特別給費奨学金)は241名(継続採用153名を含む)」

という記載があります。

 

1年で88名(=241名-153名)も増えていることが、70名より多く選んでいる証拠になります。

上記3入試の日程や、一般入試が学部毎に合格発表日が異なることを考えると、入試や学部毎に予め採用人数は決まっている可能性が高いです。

2.特待生(特別給費奨学金)に選ばれる得点感

特待生(特別給費奨学金)に選ばれる基準は、公表されていません。

 

僕の場合は一般入試だけ出願して、受験科目は国語・英語・日本史でした。

 

問題の相性が良く、どの科目も自己採点で9割以上は得点出来ました。

これはあくまでも僕が特待生(特別給費奨学金)に選ばれた時の得点感です。

 

毎年受験生は違いますし、この点数を取ったから確実に選ばれるという基準はないので注意が必要です。

 

ちなみに僕の第一志望は上智大学で、変な失敗がなければ合格すると言われていたくらいの学力でした。
合格しませんでしたけど…(笑)

 

また、センター試験の得点はこんな感じでした。

現代文評論50点、小説34点、古文42点
英語182点、リスニング44点
日本史95点

少しでも参考にしていただければと思います。

特待生(特別給費奨学金)の継続条件と条件クリアのコツ

1.特待生(特別給費奨学金)の継続条件

特待生(特別給費奨学金)には、継続条件があります。

 

この継続条件は、学部や入学年度によっても違うので、実際に選ばれた人しかわかりません。

共通しているのは、大学の定期試験の成績が悪かったり、テスト等で不正がバレると特待生ではなくなってしまいます。

 

特待生ではなくなると、それ以降の授業料がかかるだけではなく、それまでの授業料も支払う必要があります。

定期試験の成績は前期・後期でつけられ、僕の場合はGPA2.5以上の成績を取ることが継続条件でした。

 

GPAは高校でいう「評定平均」みたいなもので、次のようにS~Dの成績に応じて点数換算されます。

  • S → 4
  • A → 3
  • B → 2
  • C → 1
  • D → 0=単位を落とす

この成績の点数は1単位に対してのもので、2単位の講義でSなら2単位×4点で8点になります。

成績の点数の合計を単位数で割った値がGPAとなり、これが2.5以上必要だったということです。

 

つまり、学部により定められたGPAの基準を下回ると、特待生ではなくなってしまいます。

もちろん、カンニングやレポート盗用等で大学から処分を受けた場合も特待生ではなくなってしまいます。

2.特待生(特別給費奨学金)の継続条件クリアのコツ

GPAは、最初の定期試験の成績から全て累計して算出されるため、良い成績を取っておけば後々の保険になります。

逆に一度悪い成績を取ると、挽回するのに時間がかかるため長い間足を引っ張ります。

 

そこで、良い成績を取るための3つのコツをお教えします!

  1. …大学1年生の定期試験は、新入生向けで比較的易しくなっているのでチャンス!
  2. …1単位の講義よりも、2単位の講義に力を注ぐ!
  3. …1単位の講義(語学科目等)でも出席点がある講義は、無欠席で必ず良い成績を取る!

コツ①とコツ②については、次の記事で試験対策方法をお伝えしているので是非読んでみてください。

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ここまで読んでいただきありがとうございました!