と、焦ったことはありませんか?
大学は中学・高校とは違い、現役合格した学生もいれば、浪人して合格した学生もいます。そのため、「同級生でも年上」「後輩だけど年上」という場合も出てくるんです。
そこで問題になるのが、”年上の同級生”や”年上の後輩”への言葉遣い。
僕自身、同級生だと思ってタメ口で喋ってしまったら、実は自分より年上だった…という経験をしたことがあります。(分かった瞬間は、本当に気まずかった…!)
そこで今回は、思い切って”年上の同級生”に「あの時どういう言葉遣いだったら一番良かった?」という本音を聞いてみました。
ベストな対応と、今だから聞ける年上の同級生&後輩の本音をお伝えします!
相手の年齢がわかるまでは、敬語を使うのがベスト
大学生同士であれば、少しくらいの年齢差だと見た目で歳を判断出来ないことも多いですよね。
なので、相手の年齢がわかるまでは、相手がタメ口で話していてもこちらは敬語で話すようにしましょう。
特に現役合格した大学一年生は、周りに同い年か年上しかいないので、とりあえず最初は敬語を使っておけば安心です!
と不安に感じる方もいると思いますが、大抵はすぐに年齢の話になります。
そこで、同い年と分かれば自然とタメ口で話すようになるので、あまり心配することはないですよ!
もちろん、そこで相手が年上だと分かっても、そのまま敬語を続ければいいだけなので
と焦る心配もありません。
また、たとえ同い年であっても、初めて会う人にいきなりタメ口で話しかけるのは非常識だと思われることもあるので、”初対面の人には敬語”がおすすめです。
相手の年齢がわかった後の対処法
1.相手が年上だった場合
先ほども言ったように、初対面の方には全て敬語で接します。
そして、会話の中で相手が年上だと分かった場合は、こちらはそのまま敬語を続けましょう。
もちろん、”年上の同級生”や”年上の後輩”から
と提案してくれることも多いです。僕の場合も、ほとんど相手から「タメ口で話そう」と提案してくれました。
その時に、
なんて言ってしまうと、相手との間に”越えられない壁”が出来てしまうので、相手がタメ口を提案してきたら、素直にタメ口で話すようにしましょう。
相手が何も提案していないのに、
と思ってタメ口で接するのは失礼ですが、相手が提案してきたなら大丈夫です。
相手もタメ口で話すことで、あなたとの距離を縮めて仲良くなりたいと思っているはずですよ!
大学には、意外とご年配の方も在学されています。
「あまりにも年上すぎて、タメ口で話すのは抵抗がある…」という場合は、敬語で話し続けても問題ありません。
僕もそういった方とお話をする機会がありましたが、尊敬の意味を込めて敬語にしました!
2.相手が同い年だった場合
相手が同い年だとわかったら、会話も
という流れになるので、そこからはタメ口で話しても大丈夫です。
おそらく、お互いに自然とタメ口で話すようになるかと思います。
もし、相手側がそれでも敬語を続けてきたら
とこちらから提案してみてもいいと思いますよ!
3.相手が年下だった場合
最後に、自分が年上側で”年下の同級生”がいる場合です。
やはり、中学・高校と「先輩(年上)には敬語」で慣れてきた人が多いので、同級生であったとしても「年上へタメ口」に抵抗がある人は多いです。
ただ、敬語で話し続けると相手との距離はなかなか縮まりません。
なので、なるべくこちらから
と提案してみることをおすすめします。
年上側からリードしてあげることで、より良い交友関係を築くことが出来るはずですよ!
今だから聞ける、”年上の同級生”の本音!
ここでは実際に、”年上の同級生”に
という本音を聞いてみました!
<Q1>
年下の自分も気遣ってたけど、それ以上に年上の友達の方が気を遣ってたみたいです。
お互い、色々やっぱり気にする部分ではありますね…。
<Q2>
仲間はずれっていうか、友達なのに見えない壁を感じたから「タメ口にして」ってお願いしたよ。笑
確かに、「一緒にバカ騒ぎもするし、めちゃくちゃ仲良いけど敬語…」って、大学だとあまりないですもんね。
年上側が「タメ口で話そう」と言ってきたら、素直にタメ口で接する方がいいみたいですね。
<Q3>
俺は、同僚が年下でも「タメ口で話そう!」って言ったけど、社会人だからかな?遠慮してきた人も多かったよ。
社会人になるとマナーを気にする人が増えるのか、例え”同僚”であってもタメ口に抵抗がある人は多いみたいですね。
確かに僕の会社でも、よく飲みに行くし、めちゃくちゃ仲は良いけど敬語で会話している人は多いです。
ただ、一口に”敬語”といっても、上司や取引先に使う丁寧な敬語から
というような、語尾を「ですます調」にしただけの”崩し敬語”まで、程度は様々なので関係に応じて使い分ければいいかと思います。
あまり気にせず、色んな年齢の友達を作ろう!
色々と聞いた結果、”年上の同級生”や”年上の後輩”は、僕達が思っている以上にタメ口での会話を気にしていないことがわかりました。
僕自身、大学生だった当時は
「タメ口でいいよ」っていうのは本心かな?本当は、そうやって提案されても敬語を使うべきなのかな…?
と色々悩んだこともあったのですが、気にする必要はないことが分かって良かったです。
実際、中学・高校までは「仲良い友達=同級生、同い年」というのが一般的ですが、大学生や社会人になると、だんだん”仲の良さ”に年の差は関係なくなってきます。
例え相手が年上であっても、「タメ口で話そうよ!」と言ってくれたら素直に受け入れ、友達をたくさん作ってくださいね。
同い年の友達もいいですが、”歳の差がある友達”もいいものですよ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!