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雑学・豆知識

災害時に役立つ、超便利な避難・防災グッズ5選。避難所での生活がもっと快適に!

自然災害が増えている今、「防災グッズ」を準備されている方も多いのではないでしょうか。

僕は以前、実際に避難所へ避難したことがあるのですが、必要最低限の防災グッズだけでは色々と困ることもありました。(当時の僕は、必要最低限のグッズすら準備出来ていませんでしたが…)

 

そこで今回は、必要最低限の避難グッズの他、避難時に「これがあれば、もっと快適に過ごせたのに!」と思ったグッズを紹介します。

基本的に、防災セット・リュックには入っていないグッズを紹介しているので、

防災リュックは持っているから大丈夫だよ!

という方も、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

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防災リュックに入れておくと便利なもの5選

1.スリッパor折りたたみシューズ

まず、今回の避難所生活で「これは必須!」と思ったのがスリッパ。

というのも、避難所は近隣の小学校や公民館など、公共の施設を開放している所がほとんどのため、上履きなどの室内履きを前提としている所が多いんです。

そのため、意外と掃除が行き届いてなかったり、トイレにスリッパがない等、靴下や素足で移動するには抵抗がある場所ばかり…。

そんな時、ホテルにあるような使い捨てのスリッパや折りたたみシューズがあると非常に便利!

 

個人的には、スリッパよりも折りたたみシューズの方がおすすめです。スリッパよりも脱げにくくて動きやすいので、災害時で活躍します。

2.ジョイントマット

また、「ジョイントマット」も意外に役立つグッズの一つです。

というのも、避難所の床はフローリングになっていることが多いので、直に座るとものすごくお尻が痛くなるんです…。

そこで、クッションや座布団的なものがあると非常に助かるのですが、寝転がるには小さいですよね。

家族で避難する時は、全員分持って行くとなると非常にかさばりますし、場合によっては濡れて座れないことも…。

 

そんな時に大活躍するのがジョイントマット。

  • バラせるから、持ち運びが簡単
  • 人数・割り振られたスペースに合わせて大きさを調整出来る
  • エアーマットには劣るが、寝転がる分には全く問題ない
  • 比較的安いので、汚れたら捨てることも出来る
  • 水をはじく加工(撥水加工)のモノも多く、多少濡れても大丈夫

というように、避難所の環境にピッタリなんです!

実際、僕の行った避難所でもジョイントマットを持って来ている人がいましたが、快適そうに過ごしており、あの時ほど「ジョイントマットが欲しい」と思ったことはありませんでした…。

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3.バスタオル

さらに、バスタオルも持って行くと安心です。

実際、避難所にフェイスタオルを持って来ている方は多かったですが、バスタオルはあまり見かけませんでした。

なぜ、フェイスタオルよりもバスタオルの方がおすすめなのかというと、

  • 丸めれば枕に出来る
  • 膝掛け代わりにも使える
  • 濡れた荷物を拭いても、そこまでビショビショにならない

等のメリットがたくさん!

 

ちなみに、「ヒオリエ」というショップには、フェイスタオルとバスタオルのちょうど中間の大きさの「ビッグフェイスタオル」があります。

フェイスタオルだと小さすぎるけど、バスタオルだと大きすぎる…

という方に大人気で、1日の最高売り上げ枚数は約12万枚なんだとか。

 

僕自身、自宅のバスタオルはこのビッグフェイスタオルを使っていて、防災リュックにもビッグフェイスタオルを1枚入れています。バスタオルよりもかさばらないので、リュックにもすんなり入りました。

カラーも全18色あるので、個人的にかなりおすすめのタオルです!

4.電源タップ

また、「これ、持って行けばよかった…!」と後悔したのが電源タップ。

というのも避難所では、コンセントが使える場所であれば、携帯の充電器や電気ケトル等が使えます。

ただ、コンセントの数は限られているし、ほとんどの場合、避難している人数に比べてコンセントの数が少ないはず。

 

そんな時に大活躍するのが電源タップ。延長コードも兼ねるタイプだともっと活躍の幅が広がります!

やはり、自分だけがコンセントを独占するのは気まずいし、他の人が独占していても気分良くないですよね…。

 

特に災害時は、スマホで情報収集する方がほとんどなので、スマホを充電したい方も多いはず。

そんな時に電源タップを持っていれば、平和的にコンセントの共有ができるんです!

 

旅行先でも、複数人で一部屋に泊まる時は重宝するので、僕は必ず持っていきます。旅行用と災害時用を兼ねて、余分に一つ準備しておくと安心ですね。

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5.折りたたみ電気ケトル

そして最後におすすめしたいのが、折り畳み電気ケトル。

というのも避難所では、断水していない場合水を使用することができますが、お湯を沸かすポットまで用意されているところは少ないんです。

ただ、赤ちゃんのミルク作り等、お湯が欲しいこともありますよね。

そんな時に便利なのが、コンパクトに持ち運べる電気ケトル。

電気ケトルというと、こういった卓上型のケトルを思い浮かべる方が多いと思いますが…↓

 

ミヨシの「折りたためるトラベルケトル」なら、ケトルをコンパクトに折り畳むことができるんです!

僕自身、はじめてこの商品を知った時、

折りたたみケトル?ケトルに折りたためる部分なんてあるっけ…?

と、頭の中にハテナマークがいっぱいでした。(笑)

 

お湯があれば、あったかいカップラーメンを食べることもできますし、温かいお茶を飲むこともできます。まさに、避難生活に”天と地の差”が生まれること間違いなし。

特に、寒い地域にお住まいの方は必須アイテムです!

 

ちなみに、赤ちゃんがいる家庭はサンコーの「折りたたみ電気ケトル」の方がおすすめ。

こちらは1℃単位で温度が設定できるので、赤ちゃん用ミルクを作りたい方にもピッタリ。保温機能も付いています。

 

最近は、ホテルの備え付けポットで下着を煮沸消毒する人もいるらしく…出先の湯沸かしポットはもう安心して使えないんですよね…。

旅行の時にも便利なので、こちらも災害時用と兼ねられるアイテムですよ!

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備えあれば憂いなし。後悔する前に、準備はしっかりしておこう!

今回紹介したグッズは、僕が避難所へ行ったときに

これがあれば、もっと快適だったのになぁ…

と思ったグッズ達です。

 

僕自身、避難前に

これも必要かな?あれもあると便利かも!

と色々考えて準備したつもりでしたが、やっぱり避難所へ行ってみないと分からないことは多いですね…。

でも、今回紹介したグッズを避難所へ持って行けば、少なくとも僕のような後悔はしないはず。

災害が起きてから、急いで買っても遅いです。ぜひ、災害が起きる前にしっかり準備をしましょう!

 

ちなみに今回紹介したグッズは、”あるともっと便利なもの”であって”これだけ持って行けば大丈夫”というわけではありません。

今回紹介したグッズの他、

  • 非常食
  • 飲料水
  • 簡易トイレ

など、避難の”必須グッズ”も必要なので、持っていない方はそちらも合わせて準備しておきましょう!

避難所で困った体験談」の記事でも紹介していますが、「44点付き防災リュック」は防災士の厳選した防災グッズが44点入ったセットでかなりおすすめです。

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一つ一つ揃えるのは大変なので、必須グッズはこういったセットを購入した方がラクですよ!

ぜひ、この機会に防災対策を見直してみて下さいね。最後まで読んでいただきありがとうございました!

\必要アイテムは、これ一つでOK!/

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